ウォーキングデッド(THE WALKING DEAD) シーズン2 第3話「最後の銃弾」あらすじ
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<シェーン高校脱出後回想>
シェーンが浴室で一人髪を剃り、何かを決意した顔で鏡を睨んでいた
シェーンはなぜ助かったのか?
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カールの手術のために必要な物資を高校へ調達に向かったシェーンとオーティス
しかし二人の帰りが遅く、カールの容体が悪化
今すぐ手術を開始するべきか悩むリックとローリ
いっそのこと、もうカールを楽にさせてあげた方がいいのでは
と気持ちがよぎり始める・・
以下、ネタバレ注意
<キャンプ>
夜 キャロルが泣き続けていることにたまらなくなったダリルは
ソフィアをアンドレアと共に捜索しに行くことに。
<高校>
オーティスとシェーンで協力して脱出を試みるが
二人とも足を痛めてしまう。
シェーンは追い詰められたが、間一髪のところでオーティスに助けられる
弾丸も尽きかけ、逃げる二人
<農場>
グレンとT-ドッグが辿り着く。
カールの容体が悪く
呼吸器なしでの手術もやむなしと言うハーシェル
リックとローリは決断することに悩んでいた。
こんな世界で生きていくカールのこの先を案じるローリ
それでも生きていかなければならない、と考えるリック
ローリの「生きていて幸せである意味」を問われ
返答に困惑するリックであったが
そうこうしている内にカールが発作で苦しみ始める
一方、T-ドッグは治療を受け、命を拾う。
リックはカールと鹿が見つめ合うあの瞬間こそが
「生」の世界であり、「死」の世界でも
「生」はあるとローリを諭す。
ハーシェルはカールの容体から
今すぐ手術をしなければならないと二人に話す。
二人は手術を了承する。
そこへ高校へ向かっていたシェーンが一人で戻る。
シェーンは「彼に先に行け」と言われ
「振り返ると彼は・・」と説明した。
手術は成功し最後の銃弾も取り除かれ、カールの容体は安定した。
オーティスの妻「パトリシア」は手術後にオーティスのことを聞かされ泣き崩れた。
(冒頭のシェーン剃髪シーンへ)
<脱出前の高校回想>
残弾がシェーンの一発のみとなり
シェーンは最後の銃弾をオーティスの足へ放ち
オーティスの最後の抵抗で髪を毟られた。
彼を囮にして、高校を脱出していたのであった。
オーティス:死亡
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シェーンはオーティスの最後の抵抗で毟られた不自然な髪の毛を隠すために
髪を剃った。
彼を犠牲にして、生き残った真実は誰にも打ち明けずにいたのであった・・・
第4話「白いバラ」へ続く
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シェーンの暗黒面が露わになった回でした。